ダイエットには睡眠が大切な理由 ~眠らない人は太る危険性が大きい~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

睡眠には色んな作用があります。
健全な睡眠は若返りホルモンを出したり、
がん予防ホルモン出し免疫活動を活性化し、
食欲を抑えるホルモンの調節をし自然と食欲が適切になり、
体の活性化を促し、病気を改善する働きがあります。
(詳しくは内科医が語る35歳からの若さと健康への7大法則(中)をご参照下さい。
睡眠時間と死亡危険率は深く関係していることが 世界中で報告されています。
image024

また、睡眠と肥満が関係していることも報告されています。 image020

さらに睡眠障害と高血圧・糖尿病などの
メタボ関連疾患との関係も報告されています。
肥満と糖尿病との関係は皆さんご存じでしょうが、
睡眠不足も負けず劣らず糖尿病の発症に関与しているのです。

image022002

「寝る子は育つ」と言う言葉がありますが、
寝ない人は太る・病気になる」というのは、 医学的には真実です。
注)長時間睡眠者が死亡リスクが高いのは、
長時間寝なければいけない状況: 何らかの病気があることが推定されています。
ところがこの睡眠時間が減っているのです。
特に40-50代の睡眠不足が顕著です。
これは仕事などの社会環境の変化もありますし、
個人の嗜好もあることでしょう。

image026

睡眠も、ヒトの遺伝子に沿ったもので
効率的に高品質なものを目指しましょう。

参考: 厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)分担研究報告書 不眠症とメタボリックシンドロームの関連性に関する疫学研究
Sleep. 2010 Dec; 33(12):1633-40 BMC Public Health. 2014 Jun 5; 14(1)
Sleep Med Rev. 2014 Mar 15 Diabetes Care. 2005 Nov; 28(11):2762-7
Arch Gen Psychiatry. 2002 Feb; 59(2):131-6 PLoS Med. 2004 Dec; 1(3):e62など

ところで無料e-boook
「確実に健康になって人生を謳歌するための10の方法」

2016年3月19日に第一版として発行しました。
 
日々の生活で過剰な老化を防ぎ、今ある病気を改善し、
仕事や勉強の成績を上げたり、
死ぬまで生き生きと過ごすための方法にご興味がある方は
無料e-bookをご請求下さい。
請求ボタン
(請求はすぐ上の緑の長方形↑↑をクリック)

医学情報は日進月歩ですので、
後日改訂すると思いますが、
第一版のご請求はここからどうぞ!
https://form.os7.biz/f/38520c49/

e-book8

本の詳細や、読んだ方の感想は上の写真↑↑をクリック

関連記事
自分の内臓脂肪量を測定する方法(自宅で簡単にメタボ診断する方法)

生活習慣病とは
検診で正常でも、病気が始まっていることはよくある
中高年男性の肥満はすでに病気
5年で1800万円の治療費(腎不全)の現実 ~生活習慣病の結果を知る~
認知症(ボケ)は本人以上に家族に負担な3大理由 ~生活習慣病の現実を知る~
脳卒中が自分と家族に大問題な4大理由 ~一瞬にして再起不能になることも多い脳梗塞や脳出血~
有名人がなった脳出血や大動脈破裂はどんな病気?
元気な人が突然死する理由~心筋梗塞は何の前触れもなく突然起きる~
内臓脂肪を減らす脂肪 ~生活習慣病の味方お茶色い脂肪~
中高年男性の4大死亡原因(死の四重奏)とは?

Comments

comments

  • このエントリーをはてなブックマークに追加