痩せるホルモンを狂わせる絶対食べてはいけない食べ物3選 ~だからカロリーゼロは太る~

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レプチンは脂肪細胞が作る
痩せさせてくれる方向に働くホルモンです。
血糖を下げる働きや
炎症を抑えてくれる働きもあります。
(血圧を上げる働きもあります)

ところがある種の食べ物成分は
レプチンを効きにくくするのです。
脳の視床下部にレプチンが効かず、
お腹がいっぱいになったと感じられず、
次々に食べてしまう原因の一つです。

うーん、困ったことですね。
これは、メタボの大敵!!

多くの食べ物に含まれるありふれた成分。
アスパルテーム)
グルタミン酸ナトリウム
果糖

この3種類がレプチンを狂わせて、
お腹いっぱいになった!と感じなくなり、
次から次へ食べたくなるのです。

アスパルテームと言えば、
ダイエットコーラなどに含まれる人工甘味料。
ダイエットなんチャラというような色んなものに入っています。

グルタミン酸ナトリウムは味の素に代表される味。
市販のスープやふりかけなどに入っています。

果糖と言えば果物にも含まれますが、
最も問題になるのはブドウ糖果糖液糖とか液性果糖と呼ばれる
ケチャップやドレッシングやジュースなどの
甘みとしてよく使われます。

加工食品には
これのどれかが一つは入っていることが多いのです。
売る側だって、
「おいしい~」と思ってもらえて
どんどん食べてもらったらますます売れますしね~。

でもメタボや病気を卒業したいなら
これらのものを
よく知って効率よく避けて、
お腹いっぱいになって幸せを感じながら
楽しく内臓脂肪を落としましょう。

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医学情報は日進月歩ですので、
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http://metabo-cyuunenn.sunnyday.jp/e-book/

youtubeチャンネル 
Dr’s Meのコラム 
もご覧下さいね。
 

レプチンって何?下記からどうぞ
脂肪が脳に効く レプチンの秘密
レプチンの呪い レプチン抵抗性とは
レプチンを狂わせる生活 夜間摂食症候群
「甘い、おいしい!」とより感じるためにーレプチンと甘み感受性

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