皆さんは現代日本人の置かれた状況を
正確にご存じですか?
厚労省の調査では、
3人に1人は花粉症などのアレルギー、
2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなり、
40-74歳の男性の2人に1人、
女性の5人に1人はメタボかその予備軍と考えられ
65歳以上の6人に1人は自立した生活が出来ません。
また、平均寿命は男性が79.55歳、女性が86.3歳と
世界最高レベルのままにもかかわらず、
日常的に介護が必要ない自立した「健康寿命」は
厚労省の発表では
2014年の統計で男性で70.42歳、女性は73.62歳、と、
その差が10年前後もあります。
「ピンピンころり」とはほど遠い状態にあるのです。
そして、61.1%が健康に対する不安があるにもかかわらず、
食事や生活に気を付けていない人は31.2%にも上り、
健康を維持する具体的な行動はしていないのです。
1位、悪性新生物(ガン)
2位、脳血管疾患(脳卒中)
3位、心臓病(心筋梗塞や死に至る不整脈など)
4位、肺炎(多くは脳卒中後や骨折後の寝たきりの人の肺炎)
これらで日本人の死因の2/3近くを占めるのです。
これが現代日本人の現状なのです。
ガンになるのが2人に1人って、
夫婦のうちのどちらかがなる計算です。
実は日本人は下のグラフのように、
たった18年前と比べても、
ガンになる人が圧倒的に増えているのです。
そして、ガンで亡くなる人も、増えています。
現代医学がめざましい進歩を遂げてきたはずなのに、
なぜこんなことになっているのでしょう?
以下の点から解説しています。
1. 現代医療の限界と問題点と私達の置かれた状況
2. 肥満と死亡率 肥満者数の増加
3. 肥満とジャンクフード(ゴミのような食事)
4. 肥満と労働形態や運動
5. 肥満と睡眠
6. 肥満と精神疾患
7. 全ての病気と過剰な老化は酸化と糖化などによる
遺伝子発現の異常や細胞の炎症
8. DNA Diet and Lifestyle 遺伝子に沿った食事と生活
で、現状を直視して下さい。
そして、今すぐ始められることを始めましょう!
遺伝子に沿った食事と生活(DNA Diet and Lifestyle)について