15.8020を達成し、病気知らずになるために今すぐできること

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予防的な歯科通院など要らない
真の究極の方法は無いのでしょうか??

実はあるのです。

予防歯科など必要ない究極の方法とは

自然界のサルと飼育されたサルを比べた研究があります。

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左:飼育されたサルで歯周病 右:野生のサルで健康的

野生のサルと飼育されたサル300頭位を調べた研究では
野生のサルは歳を取っても全く歯石が付いていないサルも多数おり
虫歯や歯肉炎はほとんどありませんでしたが、
飼育されたサルは乳歯のうちから歯石が付いているものもいて、
歳と共に歯石は増加し、
飼育期間が長いほど虫歯や歯周炎が増えていました。

これは餌の違いで、
野生のサルの食べる木の葉や木の実が堅く、
常にしっかりと噛み、
唾液が分泌されることが大きく関わっています。
もちろん、生活も違うでしょう。

遙かなる太古、人類にも虫歯や歯周病は無かった

歯磨きもしない自然界のサルに虫歯や歯周病が無くて
我々にあるなんて不公平だと思いませんか?

でも、遙かなる太古、
人類だって虫歯や歯周病とは無縁だったのです。
実は、完璧にヒト本来の「遺伝子に沿った食事と生活」をしておけば
虫歯や歯周病と生涯無縁でいられる可能性もあるのです。
(もちろん、心臓病や脳卒中やガンや花粉症とも無縁です。)

歯周病菌の増える隙のない
完璧な細菌叢を持ち、
唾液の量と質を上げることが出来るのです。
それによって、口の中の細菌を完璧に管理するのです。

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①噛む回数を増やして唾液を出す

噛む回数が増えれば唾液が増えます。

人類史上、虫歯や歯周病が出てきたのは
加熱調理、(特に煮る・炊く)を始めるようになってからで、
それまではありませんでした。

焼くだけでは固い食材も
煮炊きによって柔らかくなります。
柔らかくなると当然噛む回数が減ってきます。
すでに加熱調理をしていた縄文時代でさえ
1回の食事で4000回噛んでいたとされ、
鎌倉時代は2500回、
戦前で1500回
現代人は620回とされます。

そのままか大きく切った生のニンジンやゴボウなどの固いものを
これでもかと言うほど噛みながら食べ、
しっかりと殺菌作用のある唾液を出せば解決するのです。

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②遺伝子に沿った食事と生活で唾液の質を上げる

いくら唾液が出ても、
抗菌作用のあるペルオキシダーゼなどの酵素を
きちんと含んだ質の良いものでなければ
口腔内の衛生向上にはつながりません。
そのためには裸足で日10km歩き、
時には全力で走って免疫力を上げ、
唾液分泌低下や、唾液の質の低下につながるような
放射性物質や電磁波や危険な化学物質や
精神的・肉体的ストレスを完全に排除し、
完璧な場所に住み、完璧に眠り、
健全な細菌を口の中に保っておけばいいのです。
これで予防歯科のための通院はおろか、
歯磨きさえ必要ない可能性も高いのです。

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予防のためにお金と時間と手間をいくらかけていますか?

でも、あなたはそこまで出来ますか?
私にはとても無理です。
となると次善の策をとるしかありません。
それが現代生活を享受しながらも
病気を未然に防ぐ「予防医学」という小手先の技なのです。

ところが今のあなたはこの小手先の技にさえ
時間とお金を手間をかけていません。

 
「歯とオーラルケアに関する意識調査(パナソニック、2013.10月調べ)」
等によると
予防にお金をかけず、歯が無くなっていく
日本人の実態が明らかになりました。

Q「口の中に、 お金と時間と手間をいくらかけていますか?」

A アメリカ人男性:平均36,000円/年、
日本人男性  :平均6,000円/年。

Q「問題が無くても歯科に通院しますか?」
A アメリカ人男性:76%、
日本人男性  :36%。

「予防歯科に非常に~かなり取り組んでいる(赤と茶)」人は
日本では20%強と少なく、アメリカやスウェーデンの70%前後の1/3程度です。

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参考 【日本・アメリカ・スウェーデン 3カ国のオーラルケア意識調査 Vol.1】

予防せずに治療だけに終始した結果

これまで説明してきましたが、

成人になって歯を失う最大の原因は歯周病で、
歯周病は自覚症状がほとんど無く進行してしまいます。
放置した期間が長ければ長いほど早くなくなっていきますし、
一度歯が抜け出すと坂道を転げ落ちるが如く、
加速度的に歯を失っていきます。

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平成23年、歯科疾患実態調査 厚労省調査

普通にモノを噛める歯の最低数が20本とされていますが、
口腔内衛生の方法を間違っている日本人は
上のグラフのように、40歳代から歯は減り始め、
平均寿命を20-30年も前にして20本弱になり。
充分に噛めない状況が始まってるのです。

治療はしている日本人

日本人は歯科に通院していないのでしょうか?

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参考 【日本・アメリカ・スウェーデン 3カ国のオーラルケア意識調査 Vol.2】

実は受診回数では日本はスウェーデンの倍以上です。
でも、受診の動機が下の右のグラフのように、
予防的な受診でなく、治療が必要になってからなのです。

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参考 【日本・アメリカ・スウェーデン 3カ国のオーラルケア意識調査 Vol.2】

予防の意義や効果はどれだけ?

予防は本当に効果があるのでしょうか?
スウェーデンでも以前は症状が出てから処置する、という
今の日本と同じ考えでした。
そのため、ある程度の年齢になると歯がないのは仕方がない、
という考えだったのです。
しかし、その1970年代に「予防歯科」の重要性が世界で初めて本格的に認識され、
国を上げて取り組み始めました。

1980年代まではまだまだ歯を失う人が多かったようですが、
予防に取り組み始めて30年、
今では日本との違いは顕著です。

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虫歯の本数ももちろん、歯周病にかかっている人の割合が大きく違い、
結果として80歳の時に残っている歯の数(12.2本v.s.25本)が全く違います。

つまり、日頃はきちんとした指導も受けず、
自己流のお手入れに終始し、
自覚症状が出るまで専門家に相談せず、
困ってしまってついに諦めて受診し、
「時すでに遅し」という状態で歯を失っていく、
という一般的日本人の構図が見えてきます。

結果として
厚生省の発表によると65歳以上の長期ケア入所者のうち
スウェーデンは4.2%が寝たきりであるのに対し、
日本では33.8%が寝たきりであり、
その差は8倍も開いています。

9割の人が必要性を正しく認識していない

予防に時間やお金や労力を使わないのは
・忙しい仕事を抱えて時間無く過ごしているから
・お金がかかるから
・なんとなく面倒
・何か問題が見つかったらイヤだし、現状を認識するのが怖い

・他のしたいことを優先している
など、個々で異なるでしょう。

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体のお手入れに時間やお金や労力を使うより、
みんなで飲んだり、髪を染めたり、
スマートフォンにお金や時間を使う方がいい、
と、人生でもっとも大切なことをないがしろにする

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でも、交通事故にあって大けがをしたら、
どんなに忙しくても受診しますよね。
どんなに大切な商談があっても、
どんなに楽しい予定があっても。

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結局の所
今はたいして困っていないから必要性を正しく認識できない
ということに帰結するでしょう。

しかし、その代償で
平均寿命を20-30年も前にして

1/2の日本人は
自力で充分に噛める能力を失ってしまう
のです。

つまり、あなたかあなたの配偶者です。
そして寿命を全うする頃には
10%程度の人しか自力でものを噛めません

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「口」という全身から見るとほんの一部分でさえ、
日本人の現状はこの程度なのです。

健康以外のことに費やす時間やお金を
優先しても良いでしょうが、
その短期的な考えが
最終的に大きな代償を払うことになります。

自分の口や体なのに、自分では管理できないのか?

では、本当に自分の口や体を
自分で管理することが出来ないのでしょうか?

正しい健康知識があるなしに関わらず
「自己流健康法」を持っている人は多くおられます。
その多くが
「自分のことは自分が一番よく知っているし、
自分で管理できる!
今、特別に困っていないのに専門家など不要だ!」
と思っておられることでしょう。

例えば、状態が良い人であれば
歯磨きとうがいとフロス(あるいは歯間ブラシ)で
半年に1回の歯科受診程度ですむまでに
管理できるでしょう。
(私の家族や私もこの状態です。)

しかし、どんなに丁寧に口の中を掃除しても
自分で出来ることには限界があるのです。
技術も道具も専門家とは違います。
これが口の病気の予防のために歯科に通う意義です。

全身の健康も同じです。
「自己流の方法」で
そこそこ無症状で過ごしている人は多いでしょう。
でも、動脈硬化も、ガンも、歯周病もみな、
症状が出る10年も以上前から始まっているのに、
あなたが現在どの段階にあるのか、
「自己流」のままでいいのか、
正しく判断し、今後どうすればいいのかが
本当にわかりますか?
体の中、奥深くで着々と進行する
様々な病気に抗えると
本当に言い切れますか?

ちなみに自分で出来ることの詳細は下記の記事も参考にどうぞ。
ココナッツオイルで口臭や歯周病を予防
歯周病や虫歯の予防と正しいフロスの方法と安全な素材

どんな医師を選べばいいのか

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歯科の先生も色々おられます。
様々な分野の治療に特化した先生、
予防歯科に詳しい先生。
あなたの周りにある歯科が
どんな歯科かは私にはわかりませんが
予防に関して言えば、
歯科衛生士が
丁寧に歯石を取ってくれるかどうかが
一つの目安です。

口の中の状況がどんなに良くても
「半年後には歯石を取りに来て下さい」と
言ってくれる先生が良いでしょう。

歯石取りなんて日本の保険制度では
2500円程度(3割負担なら800円程度)と、
時間がかかる割に極端に安い処置です。
それでも来て下さいねと言ってくれる先生は
良い先生でしょう。
ウマが合うかどうかは
もちろん大切ですし、
質問に答えてくれる先生か、
というのも重要な視点です。

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医師も同じです。
慢性関節リウマチの治療に詳しい先生、
急性心筋梗塞の治療に詳しい先生、
生活習慣病の予防に詳しい先生、
色々です。

例えばあなたが何の必要性も感じていないくらい元気なら
進行したリウマチの治療に詳しい先生よりも
生活習慣病の予防に詳しい先生の方がよいでしょう。

また、まず何よりもウマが合うかどうか、
質問に答えてくれる先生か、
というのが大切です。

全てに通じている
ブラック・ジャックの様な何にでも通じている先生は
現実的にはまれなので、
その先生の手に負えないことは
他の医師を紹介してくれる先生かどうかも。

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ただ、医科の先生の場合、
再診料は700円ちょっと。
(アメリカでは15分で1-2万円)
これで「たった1時間」でも
予防について説明したのでは
次に待っている患者さんは怒るし、
マクドナルドのアルバイトの時給以下では
自分はおろか看護婦さんなどの給与も出せず、
すぐに赤字でつぶれてしまいます。

どんなに詳しい先生でも、
現実的には予防について
懇々と説明するような時間はありません。

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だから栄養療法や予防医学を説明してくれる先生は
ほとんど保険外診療です。
都会ならこうした先生を見つけ、
完全予約制で数ヶ月先の予約ができるかもしれません。

あなたの選択肢は二つ

これまで私は機能性医学に基づく情報を
たくさんお届けしてきました。
これからも最先端で医学的な情報を
お届けしたいと思います。
そして、本当の健康とは何か、
細胞や遺伝子のレベルから、
体が本当に欲している健康、
体の仕組みの原理原則を理解してもらい、
ちまたにあふれる情報の正しさや間違いを見抜ける能力、
論理的、多面的に考える習慣を付けてもらったり、
自然の仕組みに感嘆してもらい、
毎日、感謝と元気いっぱいの日々を
過ごしてもらいたいと思っています。

ここで、あなたの選択肢は二つあります。
これまであなたは私が無料でお伝えした
数々の体の仕組み、
世の中の危険物について、
知識を得てこられました。
これだけでもある程度は健康度が上がるでしょう。

でも、一つだけ注意が必要です。

日本人の2人に1人は
「70歳を過ぎると噛む力が不十分」で、
「ガン」になるのです。
80歳以上になると9割の人は歯が12本しか残っていないのです。
平均寿命と健康寿命の差は10年もあるのです。
2/3の人は生活習慣に関連した病気で亡くなるのです。

自己流の健康法」にこだわり、
元気でなくなってから10年も過ごすという
平均的な日本人になりたいですか?
食事を楽しめない20年を過ごしたいですか?
予防すればならずにすむ病気で
10年間苦しみ、
家族を疲弊させ、
お金を使い、
したいことも出来ず、
死んでいきたいですか?

そのための覚悟は本当に出来ていますか???

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よりよい選択肢を選びませんか?

あるいはもう一つの選択肢を選びたいと思いませんか?
つまり
まだまだ私が話していない数々の情報を知り、
正しく体の仕組みを理解し、
生涯身について効果を発揮してくれる方法で
世間で流れる虚実様々な情報に翻弄されて
右往左往するのではなく、
もっと簡単で手っ取り早く、
しかもあなたの状況に合わせた助言が得られて元気になれる
という選択肢です。

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医学的で最先端の機能性医学を手っ取り早く学び、
最短で健康を手にいれるのは
健康を守るだけでなく、
時間とお金と労力の節約にもなります。

しかも、あなたに損をする危険はありません。
満足できなければ無条件に返金をお約束しているからです。

なぜなら、あなたの健康が目的だからです。
そして、良い食事と生活をする人が増えれば、
きっと良い商品も世の中に増えるだろうと思うからです。
それにはきっと長い時間がかかるでしょうが、
次世代のためにも必ず必要なことだと考えています。

そのための方法が「遺伝子に沿った食事と生活」なのです。
出来るだけ多くの人に正しい知識を身につけてもらい、
生涯を元気に楽しんで過ごして欲しいと思っています。
Akiko
皆さんの実践会へのご参加をお待ちしています。

私は私の知る機能性医学が
「唯一無二の健康法」だなどとは言いません。
でも、私が日々研鑽しながら、私のもてる全力でお手伝いします!
是非、実践会でお会いしましょう!

参加費ボタン22

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