みなさんはは息をする時、
鼻から吸っていますか？
多くの動物は息をする時は鼻、
食べる時は口 と使い分けています。
人は言葉を喋るために、
話ができるようになると
口で息をする機会が増えてしまうのです。
ところが、口から吸った息は、
鼻毛でゴミを取れないし、
鼻の中で暖められず、
肺に入ってしまいます。
鼻という空気清浄機を使えないのです～。
普段は息をどこでしているかなんて、
意識することはないでしょうが、
運動した時を考えてみて下さい。
つい、口からはぁはぁ、となっていませんか？
私はかなり注意しないと、口から吸ってしまいます。
さて、
インフルエンザが増えてきました。
福岡のみらいクリニックの今井先生が考案された
あいうべ～体操が出ています。
鼻呼吸を予防し、口のまわりの筋肉を鍛え、
インフルエンザや風邪や喘息を
予防したり軽くするという効果が期待できるとのこと。
1:15（１分１５秒）あたりから、
具体的な体操方法が出ています。
一回4秒でできるし、
いつでもどこでもできるので、
取り入れるといいですよ！
私も、朝、体操をするときにしています。
3秒ずつぐらい長めにすると
呆け防止になる効果もあるとのこと。
臨床データまでは知りませんが、
やって損はなしです！
ところで無料e-boook
「確実に健康になって人生を謳歌するための10の方法」を
2016年3月19日に第一版として発行しました。
医学情報は日進月歩ですので、
後日改訂すると思いますが、
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本の詳細や、読んだ方の感想はここにあります。
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