どこにお住まいですか?

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あなたはどこにお住まいですか?
日本でしょうか、
アメリカでしょうか?
ヨーロッパでしょうか?

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今、列挙した場所には共通の問題点があります。

それは放射性物質

1.放射性物質の問題は世界中にある・・とはいえ

アメリカやヨーロッパには
ラドンというガス性の放射性物質が
土壌にしみ込んでいます。

これは地球自身が持っているもので、
自然の一部ではありますが、
ヒトの生活形態によって、
この放射性物質の影響をもろに受け、
特に近年の生活形態は
肺ガンを増やし、ていることが
米国の女性の肺ガンの2番目の原因になって
問題になっています。

幸いにも日本の土壌にはラドンガスが少なく

これまでこうした自然の放射性物質の

健康被害を心配しなくて良かったのですが、

あなたはお忘れになっているでしょうが

2011年の福島原発の事故後、

一気に状態が変わりました。

 

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「原発事故」に関して、
その健康への影響が
明確に頭に入っている人は
すでに中部より東を
逃げ出していることでしょう。

・お金がないから、
・仕事が関東だから、
・家を買っちゃったし

そんな理由で、
今と将来の自分を犠牲にしていることに気がつかず
そのまま関東に住み続けている人がほとんどでしょう

いえ、多くの人は
原発事故は福島だけの問題であり、
それ以外の県には関係ないだろうし、と
思い出しもしないのかもしれません。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のが人間の性ですから。
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2.放射性物質が引き起こす問題をどれだけ認識していますか?

そもそも、
 あなたは原発の影響が
「ガン」だけだと誤解しているのではありませんか?

世間では「子供の甲状腺ガン」ばかりに
注目しています。

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確かにそれは重大問題です。

決して表では取り上げられませんが、
すでに増加しつつあることが報告されています。

でも、子供の甲状腺ガンなんて、
放射線障害のほんの一部です。

医学学会ではすでに白内障(目が白く濁り失明する病気)に
なりつつある方がいて、
今後増えるだろうと警告を出しています。

さて、ご存じの方は少ないように思いますが、
このように原発の影響は
ガンだけではありません。

免疫系を攻撃し、脂質の酸化過程を狂わし、
フリーラジカルを増やすために、

・あらゆる種類のガン
・胃の機能低下
・心臓発作や脳卒中の元になる動脈硬化や不整脈、
・肺気腫
・虫歯なども含めた感染症の増加、
・白内障
・白血球増加や減少、血小板増加や減少
・呆けや学習障害などの脳機能の低下

など、あらゆる障害が起きることがわかっています。

3.我々の世代だけでは収まらない被害

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チェルノブイリでは
子供から若年成人の間に被爆した人の
「次世代」の

・奇形・感染症の増加
・母乳分泌低下
・肥満・骨の障害(脊柱側弯など)
・脳の障害、大脳の発達障害や機能不全、
  男児・女児共に97%に、
  興奮状態と正常状態の脳のリズムに異常が認められ、
  知的活動の低下、注意欠陥、記憶力が低下。
・心臓欠陥。心臓弁膜症、50%の子供に不整脈、
・染色体突然変異(ガンや大きな障害の原因)

なども大きく増加しています。

つまり、事故当時にいた人だけでなく、
次世代(子供や孫の世代)にも
放射性物質の影響は確実に多大なる影響を
及ぼすことがわかっているのです。

ご存じでしたか?

Health effects of the Chernobyl accident: an overview

4.チェルノブイリほどひどくない、との政府見解の真実

「いや、チェルノブイリほどひどくないはずでしょ」
そう安心したい方もおられるでしょう。

確かに政府は平成23年4月に早くも
「チェルノブイリよりひどくない」
との公式見解を出しています。

まだ原発事故が収束していないたった1ヶ月後に!

本当にそうだったのでしょうか?

残念ながら政府やマスコミが何を言おうと、
あるいは、何を隠そうと、
すでに結論は出ています。

福島事故後の小児甲状腺ガンの
2年後までの100万人中の発症率は
チェルノブイリ事故後の30倍以上です。

チェルノブイリ事故当時と今の日本の医療事情を考えると、
チェルノブイリ事故後の甲状腺ガンの数が
かなり過小評価されているだろうと思いますが、
「チェルノブイリ事故よりまし」
と思うことができないことだけは
よくわかるでしょう。

5.福島県でなければ大丈夫?

「我が家は福島県じゃないし」と、
現実を認めたくない気持ちもわかります。

でも、ご存じですか?

そもそもチェルノブイリの事故の時、
当時のソ連政府は事故をひた隠しにし、
高濃度放射性物質を認め、事故を指摘したのは
1500kmも離れた
スウェーデンやその近隣国だったのです。

そして、事故後にフランスなどで
小児甲状腺ガンが増えていることが報告されています。
偏西風で、風は西から東に吹いているわけで、
放射性物質も西にはそれほど飛ばないような気がしますが、
チェルノブイリよりはるか西のフランスの話です。
しかも、チェルノブイリからフランスまでは
2000Km前後あるにもかかわらず。

福島から1500kmって
どのくらいかわかりますか?

Fukushima

沖縄を除き、
全国はほぼその範囲に入ります。

つまり、日本に「安全の地」は無い
と言えるのです。

IPPNW(核戦争防止国際医師会議)でも、
福島県だけでなく、
近隣県での検査が必要
と示唆しています。

そう、放射線障害は実に広い範囲に及び、
しかも多彩なのです。

6.病気になった原因にさえ気付くことのない愚

でも仕事に集中できない人が
「放射性物質の被爆による影響」だと、
気がつく人がいるでしょうか。

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あなたの未来のお孫さんが
「落ち着きが無く、成績が悪い」時に、
それが実は福島事故の影響だった
と気がつくことができるでしょうか?

あなたの御両親や配偶者の方が認知症になったとき、
それが実は放射線被曝の影響で、
きちんと対応すれば防げたなんて、
思いつくこともなく、
苦しめられていくわけです。

7.努力すれば被爆は減らせる

諸処の事情で何もできない・・・。
そう思われる方も多いかもしれません。

でも、ガンガン受け続ける被爆量を
正しい情報によって減らすことはできます。

そう、
「できるだけ事故現場から遠い産地のものを食べる」
と言うような日々の努力です。

あなたがすでに受けた
被爆そのものは、
正しい情報によっても
減らすことはできません。

でも、これからも受け続ける被爆量を
日々の生活で減らすことはできます。

これからも受け続ける被爆そのものは、
日本に住み続ける限り、
あるいは
この地球に住んでいる限り、
大なり小なり受けることになります。
それは、この私の住む北米でも代わりありません。

8.被爆した後だって健康被害は減らせる

さらに幸運なことに、どんなに被爆しても
被爆の悪影響は減らすことができるのです。

被爆による直接の健康被害は約20%とされ、
80%は、被爆による2次的な被害だからです。

この80%の2次的な影響を減らすのは
健康への正しい知識とそれを実践することです。

実際にあるお医者さんが福島で
事故後に作業した人に
その方法を適応して、
事故後の染色体変化が
改善したことも証明され、
海外の学会で発表されました。

実はこの研究は二つのことを物語っています。

%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%8e%e3%83%96%e3%82%a4%e3%83%aa 写真はチェルノブイリ事故後の染色体異常

つまり、
・事故後に染色体が変化した人がいた、
・それが改善した

たった一個の遺伝子の変化でも
時として重大な変化をもたらすのに、
染色体とは遺伝子の固まりですから、
それが変化したとは
とても恐ろしく膨大で重大な変化です。

しかもそれは日常生活では
絶対にできないような
「とてつもなく難しい治療法」
というわけでもないのです。

実は、政府もこの方法を知っています。
でも、それを公開することはおそらく無いでしょう。
放射性物質の被害が思いの外大きいことを
認めることになりますから。

9.「直ちに危険はありません」の真の意味

「ただちに危険はありません」
その裏の言葉にどんな意味があるか、
本気で考えたことがありますか?

放射性物質や農薬や添加物まみれのパンを
食べたからといって
今すぐにお腹を壊すわけでなく、
気分が悪くなるわけでもない。
確かに直ちに危険は無いでしょう。

でも、将来における安全の保証もありません。
実際、以前認可されていて、突然禁止になった殺虫剤、除草剤、添加物など
いくらでもあります。

残念ながらどの政党が実験を握ったところで、
多くの危険物に対して
「混乱を防ぐため」に「直ちに危険はありません」との政府見解を出し続けるでしょう。

多くの企業からの宣伝料で成り立つマスメディアとて、これは同じです。

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10.現在、将来を選ぶのは自分自身

ヒトは目の前のことに追われ、
「今そこにある危機」以外のことは
無視したり、目をつむったりしがちです。

でも、現実には
人は日々、死に近づいています。

高齢の方

毎日毎日、体に負担を与え、
膨大な作業をさせながら、
日々老いていきます。

この体はたった一つしかなく、
車やパソコンと違って、
全体を買い換えることはおろか、
部品を代えることさえできないのに。

だからといって
悲観する必要もありません。

自分の体に責任を持ち、
自らの健康を他人任せにすることなく、
積極的に健康に対する知識を身につけ、
毎日の習慣を少しずつ改善して生きれば
病気やケガの危険性は最小限に減り、
早く回復します。

そして、毎日元気があふれる様になります。

病気になるのも、
元気溌剌になって、学校や仕事の成績が上がり、

家族みんなで幸せに過ごすのものも、
全てはあなた御自身の選択です。

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あなたも、本気で
将来の一見「老化」とも思える被爆被害を
予防されてはいかがでしょうか?

DNA Diet and Lifestyleの実践会では、
これからも受け続ける放射性物質の健康被害から体を守る、
意外と簡単な究極の方法も含め、
色々お伝えするつもりです。

 

 

DNA Diet and Lifestyleー遺伝子に沿った食事と生活ーの
健康プログラムの参加者を募集しております。
ご興味のある方はまずは下記からビデオをご覧下さい。
プログラム詳細

今日も最後までありがとうございました。
実践会でお会いしましょう!

<注意・免責事項>
ご自分の責任の範囲でご利用ください。
記載内容を利用し生じた結果について、当方では責任がとれませんのでご了承ください。

成功者とはその人だけに見える新事実を、実行することのできる人ではない。
誰もが見ていながらも重要性に気づかなかった旧事実を、実行する人である。

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