肥満と認知症の絶大なる関係 肥満だけで呆ける!

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ちょっと年配の方は、将来のボケを心配する方も多いですよね。
最近、やっぱりと言えばやっぱり、
恐ろしいと言えば恐ろしい研究結果が発表されました。

この研究は太りすぎが脳にどういう影響を与えるかを調べたものです。
高齢者では脳の白質が小さくなることが知られています。
この大脳白質はやや内側にあって
神経細胞の連絡路が集まっているところで、
発電所と電線に例えれば電線に当たる部分です。

ここは脳梗塞が起こりやすいところで、
ここの病気は呆けや手の震えなどの原因にもなります。

さて、イギリスの研究ですが、
20~87歳の527人の脳を調べたところ、
過体重や肥満の人では、
標準体重の人に比べて白質量が減少していることがわかりました。

年齢別に分析すると、中年の過体重や肥満の人の白質量は、
10歳年上の標準体重の人と同程度であることも判明しました。
これらの人と体重が標準の人の認知機能には差がなかったものの、
太っていると、脳が早く老化してしまう可能性があるわけです。

この脳の重さの差は、中年以降だけではっきりし、
20-30歳代ではなく
脳は加齢に伴って体重増加による悪影響を受けやすくなることが考えられました。

残念ながら体重を減らすことで
脳への悪影響を減らせるかどうかなど、
はっきりしない点もありますが、
ひとまずは肥満は呆けの引き金にもなりうることをよく知っておきましょう。

私、個人的には、体重を減らし、
脳細胞成長因子を出させるような食事や生活にすることで、
一度、傷んだ脳もある程度修復できると思います。

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