健康になるための乳製品の選び方2 家畜の育ちによる牛乳の品質と安全なもの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

乳製品の品質は家畜の生活と密接に関係しています。
人だってお母さんの健康状態と母乳の質が深く関わっているのと同じです。

望ましいのは年中放牧していること
寒い時期は放牧はともかく干し草を食べていること。

でも、日本の家畜の大部分は
狭い家畜小屋で遺伝子組み換えトウモロコシや抗生剤を混ぜた餌を食べています。

こんな生活では運動不足、精神状態不安定でメタボな病気がちな家畜のできあがりです。
そして、そんな乳汁を元にした乳製品の品質が良いわけはありません。

さらに、最近の牛乳は長期間保存が可能になりました。
これは短時間高温殺菌という方法のおかげですが、
この殺菌方法には隠れた問題点があります。

遺伝子組み換えトウモロコシを食べているとどなるのか、
家畜の餌に抗生剤を混ぜているとどうなるのか、
最近主流の短時間高温殺菌をするとどうなるのか、
そしてそんな家畜から得られた劣悪な乳汁を原料にした乳製品の是非は?

残念ながら一般的に流通している乳製品は
こんな劣悪乳汁を原料にしたものなのです。

その現実を考えてみましょう。

ところで無料e-boook
「確実に健康になって人生を謳歌するための10の方法」

2016年3月19日に第一版として発行しました。
 
日々の生活で過剰な老化を防ぎ、今ある病気を改善し、
仕事や勉強の成績を上げたり、
死ぬまで生き生きと過ごすための方法にご興味がある方は
無料e-bookをご請求下さい。
請求ボタン
(請求はすぐ上の緑の長方形↑↑をクリック)

医学情報は日進月歩ですので、
後日改訂すると思いますが、
第一版のご請求はここからどうぞ!
https://form.os7.biz/f/38520c49/

e-book8

本の詳細や、読んだ方の感想は上の写真↑↑をクリック

健康になるための乳製品の選び方3 家畜の品種の違い に続く

健康になるための乳製品の選び方1
健康になるための乳製品の選び方4 乳製品のうわさの真実と望ましい製品

Comments

comments

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 伊藤剛志 より:

    牛の抗生剤の話から、乳製品だけでなく、大好きな松屋や吉野屋の牛丼はこうやって低コストで量産できているのかと怖くなりました。

    また、牛や鶏の量産など、人類が生態系を操作して、その悪影響がその食料を食べる人類にもはねかえってくるという地球のエコシステムの問題とも向き合わねばという意識も芽生えてきました。

    正しい知識をもとに正しい食事をとり健康になろうと良い気づきになりました。

    自分たちやまた将来の地球環境を作っていくのは、今の自分の選択次第だと気づくことができ、正しい選択をせねばという意識が高まりました。

    真面目に良い食物を作ってくれてる人達のちょっと割高であっても質の良い栄養価の食料をこれからは選んでいこうと思います。

    牛が絡んでいるということで、マーガリンやバターなどもどんな判断基準で何を選ぶべきか学びたいなと思いました。

    ピザも大好きなのですが、チーズも質が良いものが良さそうですが、
    具体的にどんなものを選べばいいのだろう?
    と色々と興味がわきました。

  2. 松本 明子 より:

    伊藤さん、コメントありがとうございます ♪

    牛丼屋の肉なんて、抗生剤に遺伝子組み替えトウモロコシだらけですよ。
    松阪牛だって、ビールを飲ませたメタボ牛ですし、
    高けりゃいいってもんでもありませんが。

    日本の畜産家は何か間違っていますね。
    牛肉が甘ければいい、
    安ければいい
    と本当の質を考えない消費者も困ったものですが。

    今の農業の形態は、
    遺伝子組み換え作物もそうですが、
    地球の生態系を大きく壊しています。
    農薬の使いすぎで蜂がいなくなり、
    受粉が出来なくなり、
    果物の生産が落ちたりして、
    実際に我々に跳ね返っています。

    自分の力では大きなことは出来ませんが、
    消費者が正しい知識でよりよい生産者から商品を買うことが
    健全な地球を支えることになると思います。

    チーズは本当のモッツアレラがお勧めです。
    水牛のミルクから作った本物が。

    あ、でも、ピザは小麦が主体だから
    そもそも論外ですかね(笑)。

    マーガリンとバターに関しては
    「植物性」っていいの?マーガリンとバターの話
    もどうぞ!