タバコのフィルターはより危険

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タバコは猛毒で、
まさかこれを見ているあなたは
吸ってはおられないと思いますが念のため。

フィルター付きのタバコは、
フィルターなしのタバコよりも
肺腺がんの発生率を高める可能性があることを、
アメリカ、オハイオ州立大学、総合がんセンター副所長らが報告しました。

タバコ会社は50年以上にわたり
フィルターを付けた製品を売っており、
タール摂取量の少ない
「ライト」なタバコとして宣伝されています。

ところが!!

肺ガンの患者さんは減っているのに、
近年、肺腺ガンが増えているのです。

フィルターを通じて換気すると、
喫煙者は煙がなめらかになるのでより安全だと考え、
タバコ成分をより深く吸い込むようになってしまいます。

このため、肺の奥にまで煙が届き、
腺ガンが増えると考えられます。

その中でも肺の奥深くにできる腺ガンが増えているのは
こうしたタバコのフィルター構造と関係があり、
空気を取り込むフィルターデザインの方が危険であり、
「ライト」や「ウルトラライト」と呼ばれるタバコだけでなく、
ほぼ全てのタバコに当てはまるとしています。

電子タバコもそうですが、
結局安全なタバコなどこの世にないと言うことでしょう。

日本政府は以前は国を挙げて
国民を病気にするタバコを売っていましたが、
そろそろ産業自体を見直した方がいいような気がしますね・・・。

参考
Cigarette Filter Ventilation and its Relationship to Increasing Rates of Lung Adenocarcinoma.
Journal of the National Cancer Institute. 2017 Dec 01;109(12);

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