最近は多くの人が下を向いてスマホを見ていますね。
こうした器具の私でさえ、スマホを持っていますが、
電車内では見ていない人を探すのが難しいようです。
さて、四六時中スマホを見ていて、
スマホがないと心配になったりイライラしたり
他のことが考えられないなど
スマホがなければ夜も明けないというような症状を
スマホ依存症と呼びますが、
最近急増していますよね。
これらになりやすい性格が研究で報告されました。
対象は、レバノンの大学生688人で、
・スマートフォンに関連した強迫行動、機能障害、耐容性、禁断症状などはとても多く、
・深夜のスマートフォン使用によって日中の疲れを感じる人35.9％、
睡眠の質が低下した人38.1％、
スマートフォン使用により睡眠時間が4時間未満の人35.8％もいました。
ところで
・負けず嫌いで競争心が強い
•成功欲や出世欲が強い
•一生懸命で熱心
•せっかちで短気
•常に時間の効率を考える
というような
タイプAの性格は
スマホ依存になりやすいことがわかりました。
私もこの性格なので、やばいやばい。
さらに当たり前ですが、
・より若い頃から使い始めたこと、
・平日に使いまくっている、
・家族への電話でなく遊ぶために使う、
・うつや不安症がある場合は
特に依存症になりやすいことがわかりました。
研究者らは
「性格タイプAの若者が、
強くストレスを感じたり、気分が落ち込んだりすると、
ストレスに対処したり気分をコントロールすることができず、
スマートフォン依存症に非常に陥りやすい可能性がある」
としています。
携帯電話やスマフォなんて
たった20年前まではほとんど存在しなかった道具。
スマホに振り回されるのはそろそろ止めてはいかがでしょう？
そもそも、恐ろしい電波発生源を手で触るなんて、
極力避けたいですよね。
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