お米に潜む危険 お米の問題点

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「確実に健康になって人生を謳歌するための10の方法」

2016年3月19日に第一版として発行しました。
 
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医学情報は日進月歩ですので、
後日改訂すると思いますが、
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[お米、特に玄米に潜む問題]

皆さんは毎日ご飯を食べられますか?

私自身はたまにしか食べませんが、
小麦よりはましな食材なので、
ご飯を食べる方も多いと思います。

息子も卵ご飯が大好きなので、
1合くらいはあっという間に食べてしまいます(ヒャー)。

さて、そんなお米ですが、
お米は少し変わった特性のある植物なのです。
それは無機ヒ素とカドミウムが多いことです。
また、穀類ですからαアミロペクチンという糖質が多いですね。

無機ヒ素についてですが、
なんと、わざわざ土壌にヒ素が多い土地を好むイネもあるくらいです。
無機ヒ素と言えば、森永ヒ素ミルク事件や
和歌山の砒素中毒事件を思い出しますが、
無機ヒ素は、
発ガン性があり、日本での研究では特に肺ガンとの関連が疑われています。
アメリカでは肺ガンの他に膀胱ガンとの関連も疑われています。

ヒ素に関しては
2012年に米国環境保護庁ほとんどの米製品が
無機ヒ素を高レベルに含んでいると発表しています。
さらに、2013年には
お米、ライスシリアル、ライスパスタ、など650種が
2012年より悪化していました。
また、この報告では一膳のお米が、子供の場合
1週間のヒ素の許容量を超えてしまう計算としています。
アメリカの消費者団体はお米摂取を控えるように勧告しています。

また、スエーデンの食品局でも2015年に、
6歳未満の子どもにはライスクッキーを食べさせないこと。
・6歳以上の子どもを含む全ての子どもは、
コメやコメからできた食品(牛乳粥、ビーフン・春雨、朝食シリアルなど)を食べる回数を
一週間に4回程度に留めること。
・大人でも、これらの食品を毎日食べている人は、
摂取量を減らし、週に6回までにする。
玄米には特に注意すること
などを勧告しています。

ちなみに、日本人は世界的にもヒ素の濃度が高いことが知られていますが、
農水省は「普通の食事なら健康には影響ない」との見解を出しています。
恒例の「今すぐ明確な危険は証明されていない」というパターンですね。
ちょっと勘ぐったいい方をすれば、
多大な税金を使って長年にわたり米保護政策をしている政府として、
お米は危険な可能性があるとは、
口が裂けても言えない、ってところでしょうか。

話ははずれますが、
ひじきも、無機ヒ素が多いことで有名です。
農水省によると
乾燥ひじきを水に戻して、その水を捨てると5割程度、
直接茹でて、そのお湯を捨てると8割程度
水で戻してさらに茹でてそのお湯を捨てると9割程度無機ヒ素が減らせます。

農水省資料はここ
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/gyokai/g_kenko/busitu/pdf/hijiki02.pdf
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/gyokai/g_kenko/busitu/pdf/chousa.pdf

お米の特性のもう一つが、カドミウムが多いこと。
これは日本のお米だけに言えるのか、
世界中のお米に言えることかは私も知らないのですが、
少なくとも日本のお米にはカドミウムも多いことが
わかっています。

カドミウムはじん臓に蓄積して、腎障害の原因となりますが、
日本人はカドミウムの4割程度をお米から摂っていると
農水省の調査でも報告されています。

栄養素もなのですが、こうした危険物が貯まりやすいのが
外側です。
つまり、玄米などは白米よりもずっと危険なわけです。
ちなみに、ヒ素は白米をよく研ぐことによって
半分程度に減らせるとされています。

世の中には玄米菜食がよいと信じておられる方が
いらっしゃるようですが、
好きで食べるのならともかく、
健康的と思ってわざわざ食べるのだけは
止めておきたいですね。

私自身は太りやすいこともあって穀類は私の体に不要と考えますので
お米はほとんど食べません。
でも、できたてに卵の黄身をかけて食べるの
私も息子も大好きです。
たまに食べるときは思いっきり楽しんで食べますよ。
ただ、讃岐うどんの糖尿病ではありませんが、
食文化を大切にしすぎた挙げ句に病気にはなりたくないですね。
 
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