イライラした男性は勃起力が低下 ~イライラは男性更年期の象徴~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんはイライラしていませんか?
周りにイライラした中年男性がいませんか?

40、50代の男性1000人、
女性600人にある調査をしました。
日常生活でイライラしているかどうか、という調査です。

日常生活でイライラしていると答えた男性はなんと64%もいました。
そして、若い頃と比べイライラするようになった男性は66%!

ちょっとイライラするくらい、誰でもありますが、
イライラして人間関係が気まずくなると
自覚している男性も結構います。

家庭では42%仕事場では51%の人が自覚しているのです。
自覚するぐらいですから、相当イライラしているんでしょうね。

その上、職場ではやる気も低下していると感じている人が57%もいました。
イライラして、やる気も低下してって、
仕事の効率がとっても悪くなりそうです。

4-50代の夫を持つ奥さんは夫に対し、
話し方や言い方、イライラするところがかなりイヤなようです。
イライラするから言い方が悪くなるわけで、
度重なると家庭争議の元です。

当然ですが、職場での女性部下は奥さんよりずっとシビアです。
嫌がられるだけでなく、嫌われてしまいます。
イライラした人の側にいると、
こっちも疲れてくるし、逃げたくなるのも分かります。

問題は、このイライラが
男性更年期障害
せいのこともあること。

中年女性がイライラしていると、
更年期障害じゃない?なんてよく言いますが、
男性にも更年期障害があるのです。

男性は30歳代からテストステロンという
男性ホルモンが減ってきます
女性の更年期ほど大きく減るわけではありませんが、
それでも体と心に変調を来します。

そしてテストステロンが減ると
やる気がなくなったり眠れなくなったり
大量に汗をかいたりするのです。

女性の更年期障害といっしょですね。
ちょっと違うのは朝のおちんちんに元気がなくなること。

そして、さらに問題なのが、
イライラすることによって
男性ホルモンが減少して更年期障害がより起きてしまうこと。

ウツになるとテストステロンが減って
男性更年期障害が起きやすいことは
私の本でも書きましたが、
イライラもテストステロン減少の
一つの理由です。

テストステロンはストレスの影響を受けやすいからです。

もちろん、テストステロンの出過ぎでも
攻撃的になるので、
これまたイライラした人になりやすいのは確かですが。
日々、心は穏やかに!
大きく深呼吸をしましょうね!

朝のおちんちんに元気がなかったら、
テストステロンがかなり減っている可能性もあります

恥ずかしがらずに、お医者さんに相談された方がいいですよ。
あ、70歳を過ぎて、おちんちんに元気が無いの普通ですのでご心配なく。

ところで無料e-boook
「確実に健康になって人生を謳歌するための10の方法」

2016年3月19日に第一版として発行しました。
医学情報は日進月歩ですので、
後日改訂すると思いますが、
第一版のご請求はここからどうぞ!
https://form.os7.biz/f/38520c49/

本の詳細や、読んだ方の感想はここにあります。
http://metabo-cyuunenn.sunnyday.jp/e-book/

チャンネル登録 
Dr’s Meのコラム 
もご覧下さいね。
 

Comments

comments

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 伊藤剛志 より:

    30代以上の男性は、男性ホルモン(テストステロン)マネジメントが大事ですね。

    亜鉛をしっかり摂るようにしました。
    http://itotakeshi.com/blog/zinc

    男性ホルモンのマネジメント法もコンテンツを楽しみにしています。

    1. 松本 明子 より:

      伊藤さん、コメントありがとうございます。
      おちんちんの健康にも、
      基本は
      「悪いことを避けるのが先」なのです。

      もちろん、亜鉛は日本人に不足がちなミネラルで
      良質な供給源ならばサプリも良いですね!

      ほかに
      おちんちん力を上げる食べ物
      参考まで。