最近、インターネットや通販などで
手軽に健康食品が手に入りますね。
中には医薬品まがいの効能効果を歌うものがあるようですが、
そうした物の中には
下剤、
利尿薬、
精神薬の成分が混じっていることが結構あります。
ほとんど医薬品ですね～。
つまり副作用もあるってこと。
過去にも
「糖尿病にいい！」とか
「やせる」
っていう健康食品で
糖尿病の薬や甲状腺機能低下症の人のための薬が入っていて、
亡くなった人がおられます。
ところで、今回大阪府と厚労省がこうした商品の成分調査の結果を発表しました。
そして、写真のHSAキングという商品には
勃起障害、前立腺肥大、肺高血圧症に使う成分の
タダラフィルという成分に似たホモタダラフィルという成分が入っており、
頭痛や消化不良、筋肉痛といった副作用が出る可能性があります。
実はこうした強壮をうたった商品には
今回問題となった成分のタダラフィルや
シルデナフィル（バイアグラ）類似成分が入ったものが結構あります。
で、厚労省が発表したそうした健康食品は360種あるのですが、
原産国が不明か、シナです。その数や360種あるのです。
どんな製品化は推して知るべしってことで。
ちなみにバイアグラもどきで死者が出ているのは
皆さんもご存じでしょうが、
皆さんも通販や薬局やコンビニやで
「強壮」を歌った物を手にしたら、
本当に大丈夫かどうか、
本当に必要かどうか、よく考えて下さいね。
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医学情報は日進月歩ですので、
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