体内の状況を知るのに適切な最初にすべきお勧めの検査と価格

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体内の状況を知ることが病気や症状の改善の第一歩です。

機能性医学や分子栄養学の他の著名な先生方が
「症状だけではわからないので検査をすることが必要で、
検査費用は高いように思えるが、結局は安くつくのだ」、
と言われますが、
私自身も実感いたします。
サプリメントにお金を使うよりは検査にお金を使う方が
結局は時間とお金を節約することになります。

また、機能性医学の検査は通常の医療機関で行われるような検査と違い
「検査をする」こと自体がストレスになる場合を除き、
便、毛髪、尿を使った検査で「きつい、怖い」といった感情も含め
副作用がありません。

それなのに、体内の状況はかなり推定できます。
以下の4つの検査を最初にすることをお勧めします。

検査をしたらよい人

・今、とても調子がいいけれど、さらに調子がよくなりたい人
・病氣と診断されてはいないけど、なんとなく調子がいまいちな人
・何となく元氣がでない人
・老化が氣になる人
・寝つきが悪い、途中で目が覚める人
・痩せない人、太れない人
・明らかな何らかの病気がある人
・糖尿病、高血圧、心疾患、痛風、尿路結石症、胆石症
・がん、がんの既往、
・うつ病、記憶力低下、パニック障害などの精神神経疾患、
・花粉症・アトピー・喘息などのアレルギー、
・リウマチ、強皮症などの自己免疫性疾患、
・湿疹、蕁麻疹などの皮膚疾患
・線維筋痛症・アミロイドーシスなどの原因がよくわかっていない疾患、
・ADHD、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、
・機能性医学や栄養療法に興味のある人
・すべての医師
・快調になって幸せになりたい人
・以前検査して、3か月以上経っている人
などなどです。

価格は検査会社の都合で、突然に変更されることがあります。
ご了承ください。

1.毛髪ミネラル検査(送料含まず$155) 

(推奨しませんが普通郵便での返送も可)
有機酸検査をご注文の際は検査キットをお付けしますので、送料はかかりません。

毛髪中に排泄されるミネラルや重金属を測定する検査です。

体内のミネラルのバランスを推定でき、
水銀、アルミニウム、カドミウム、ヒ素、鉛などの有害金属の排泄能力、
マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅などのミネラルバランス、
腸内環境の状態、
ストレス度などが推定できます。

有害金属は、水、空気、染毛剤、食べ物などから体内に入り、
様々な症状や病気の原因になります。

必要なのは後頭部の髪の毛を根元から2-3cmです。
お勧めはしませんが、髪がない場合は陰毛でも代用はできます。

検査の説明および結果は日本語です。
検査結果の見本
検査の方法
Invoice(下記を印刷するか添付の書類にご記入ください) invoiceの例
インボイスはコピーして計4枚にしてください(書類に不備があると税関で止められるのできちんと記載してください)
検査のご注文等のご連絡は
連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

2.尿有機酸検査 $330(日本からの返送料は多分90ドルくらい)で計$420位


腸内環境(特定の悪性細菌がいるかどうか、カンジダの過剰増殖があるかどうかなど)
細胞内のエネルギーを作るミトコンドリアの機能
セロトニン・ドーパミンなどのホルモン
ビタミンBやCの過不足
などがわかります。

必要なのは朝一番の尿です。
検査の説明および結果は日本語です。

検査結果の見本
検査の方法
Invoice(付属の物を使用してください)

キットに入っている郵送用の袋を使うと送料が66ドル程度と割安です。

検査のご注文等のご連絡は
連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

3.総合便検査GI-MAP with Zonulin$453(送料と返送料含まず)
(アメリカからの送料はたぶん50ドル前後。アメリカへの返送料は12000円前後??)




腸内にどんな細菌がどの位住んでいるかがわかります。
特に病原体の検査に優れています。

腸の免疫がしっかりしているか、
腸に必要な栄養素が作られているか、
消化酵素がちゃんと出ているかなどもわかります。

パンやケーキ、ピザなどのグルテンで何らかの症状が出る人は
ゾヌリンを一緒に検査することをお勧めします。
その際は423ドルです。

検査結果は英語です。
ほとんどが細菌や病原体の名前です。
その他、腸の免疫などの項目についても英語ですが、
英語の文章はほとんどありません。

検査結果の見本
Invoice(ダウンロードして記入してください) invoiceの例
インボイスはコピーして計4枚にしてください(書類に不備があると税関で止められるのできちんと記載してください)
検査のご注文等のご連絡は
連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

4.副腎疲労(脳下垂体の状態)を診る検査 

視床下部ー下垂体ー副腎軸異常を診る検査

$237(送料は含まず。日本への送料$35、日本からの返送料は5000円前後?)

朝3回、昼、夕方、夜(計6回)副腎ホルモン量を唾液で測定します。
また、DHEAというホルモンも測定します。

どの程度(自分でも気が付かないような)ストレスを抱えているか、
下垂体はそのストレスに対応できているかを診る検査です。

検査結果の説明部分は英語ですので日本語訳を付けます。
必要なのは唾液です。

検査結果の見本
Invoice(ダウンロードして記入してください) invoiceの例
インボイスはコピーして計4枚にしてください(書類に不備があると税関で止められるのできちんと記載してください)
検査のご注文等のご連絡は
連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

以上、4つの検査は体内状態のスクリーニングの検査(まず最初にする検査)です。
最低限これだけはお勧めします。
できるだけ代理店を通しませんので、中間コストが少ないとは思います。

注1)GI-MAPは英語のみです、英語による解説はありません
注2)検査結果の説明が必要な方はご連絡ください。
別途、質問票を書いていただき、初回料+相談料(時間制)をいただきます。
過去・現在に実践会の会員の方は初回料は不要です。

5.面談

検査結果の説明が必要な方は
問診票を書いていただき、
Zoom等でオンライン面談いたします。

検査のご注文、結果説明等が必要な場合のご連絡は
連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

6.その他

ご相談も気軽にどうぞ

連絡先 (ページ右下)
からお願いします。

検査はアメリカの検査会社から直送します。
価格は予告なく変更される可能性があります。
価格はドルで表記しています。
円でお支払いの場合はその時の為替レートで価格が変動します。

一部の検査の方法は英語で記載されていますので、
日本語による説明書を下記からご覧ください。

検体をアメリカに返送するときには「輸出」という形になりますので
invoiceを一緒に送ってください。
Invoiceの例を添付しています。下記からダウンロードしてご利用ください。

米国内で発送する場合は送料・返送料がかかりません。

送料には検体をアメリカから日本に輸送するものと、
日本から検体をアメリカに輸送するものがあります。

一部の物は日本からアメリカに検体を送る送料も入っており、
一部の物はご自分で日本からアメリカに送料を負担していただきます。

その他、唾液中の女性ホルモン・男性ホルモン
カビ毒検査など
通常の医療機関ではできない検査が可能です。

個別にお問い合わせください。

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