風邪にビタミンC:具体的な使い方

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別に、寒さは風邪の原因ではなく、
あくまでもウイルスが原因だと思いますが、
それでも冬場は風邪の季節。
冬に感染症が多いのはおそらくvitaminDとの関係もあるのでしょう。

風邪にvitaminC、という話、
皆さんも小耳にはさんだことがありませんか?
風邪でちょっとおかしいなと思ったら、
一に休養、二に休養なのですが、
ビタミンCもいいのです。

しかも、単にvitaminCを飲めばいいのじゃなくて、
質の良いものをしっかり、何度も飲むのがいいのです。

ビタミンCは体内では色々な細胞に使われますが、
特にたくさん使うのが、白血球の中のリンパ球です。

他にも眼の水晶体や脳や副腎にもたくさん使われます。

風邪やインフルエンザやCOVID(コロナ)のようなウイルス感染症では
喉などの細胞にウイルスがくっつくと、
リンパ球がそれを感知してやっつけろーと大活躍します。

その時にvitaminCがきっちりある方がリンパ球が活躍できるのです。
でも、タイミングを逃していったんウイルスが増えてしまってから
ビタミンCを摂ってももあんまり効かない印象です。

ビタミンCは必要量以上に飲んでもおしっこに出ちゃうので
何度も使うことが大切。

そして、体にとって風邪のように必要量が増えているときは
いつもより思い切って量を増やすことが大切なんです。

研究では大人で症状が出始めてすぐに投与を開始して
8g位投与すると有効だったという報告があります。

理想的には
普段から1g位、摂っておいて
あれ、おかしいかな、と思った瞬間に1g、
それを2時間おきに症状がなくなるまで繰り返すのが
有効な投与方法と報告されています。

そう、おかしいな、と思った瞬間に始めるのが良いのです。
と言っても、その時、持っているとは限らないので
できるだけ早く、としか言えないかもしれませんが、
外出時も5-6g分、持ち歩いているといいかもしれませんね。
そうしたらとりあえず半日分くらいにはなるでしょう。

食べ物で何とかならない?という質問が聞こえてきそうですが、
vitaminCを1g食べ物から摂るのはかなり難しいのです。

レモン1個に20mg位のvitaminCがあるので
レモンでいえば50こ分くらいですから。

キウイやイチゴにもvitaminCは多く、
食べ物にはそれ以外の栄養素もいっぱいあるので
もちろんいいと思うのですけれど、
絶対量がたりないのです。
ここで活躍するのがサプリメントです。

我が家ではバイオフラボノイドの入ったvitaminCと
リポゾーマルタイプのものを使い分けています。

リポゾーマル・タイプのものは長く効くように加工されているので、
お出かけ前や寝る前に使います。

夜中に起きて2時間おきにvitaminCを飲むのは無理なので、
かなりまずいのですが重宝します。

バイオフラボノイドが一緒だとvitaminCの
抗酸化力がより強くなるんですよね。

ちなみに、バイオフラボノイドはポリフェノールの一種で
こっちはケルセチンやルチンが入っていて、
こっちはかんきつ類のバイオフラボノイドです。
他にもローズヒップなど、色々種類があります。

ところで、サプリメントは食べ物と同じく
材料の質や製法、管理の仕方がとっても大切です。

同じハンバーガーでも、
丁寧に育てられて熟練したコックさんが上手に調理した出来立てと
得体のしれない肉やいろんな危険な添加物やアミノ酸調味料を使って、
ゴキブリが這うような場所でやる気のないバイトの子が作って数日間放置したものでは
全然質が違いますよね。

だから、サプリメントえを選ぶときも
よく知った人に聞いてくださいね。

だって、質の悪いハンバーグでもその場がおいしければ楽しめますが、
サプリメントって飲んで楽しいものではありませんから
せめて質ぐらいは保証されたものがいいですもんね。

こうした質の良いサプリメントは
きちんとした会社から色々な代理店や小売店をできるだけ通さずに買うのが
一番良い方法です。

そうした方法に興味のある方は説明欄から
私に連絡をしてくださいね。

質問、意見を書いてみるのは下記のリンクをクリックしてください

https://form.os7.biz/f/3193c1c5/

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