帯状疱疹をご存知ですか？
水痘帯状疱疹ウイルスを体内に持っている人が
疲れたときなど、
体の免疫力が落ちたときに
再燃する病気です。
最初はいつもと違う奥のような表面のような違和感から始まり、
2-3日後に赤い水ぶくれがプチっとできはじめ、
それが広がって
痛いの何のって・・・
50歳を過ぎると
帯状疱疹後の神経痛が残ることもあり、
これが、麻薬も効かない痛さ！
かく言う私も何度か経験しています。
あれあれ、どうして痛いのかな・・・？
もしやもしや、
来たー
という感じですね。
私も数年前、引っ越しのストレスでなったことがあります。
最初にプチッとブツブツが出る前に気がつくのが最善。
でも、意外と診断が難しいんですよね。
診断が着けば、やはり抗ウイルス剤を投与した方が良いと思いますが、
それがすぐにかなわない場合、
あるいはブツブツが出る前で、
怪しいかなと思った時点で
ある程度、手持ちのビタミン剤でも対処しましょう。
機能性医学での帯状疱疹の食事や処方は
ビタミンBの多い食べ物：
牧草牛、放し飼いの卵、放し飼いの鶏、天然物の魚
精製水
ニンニクとタマネギ（放射線照射していないもの）
ビタミンCの多いもの 黄色やオレンジの果物や野菜
ビタミンAの多いもの 緑の葉っぱ、レバー
ですが、
帯状疱疹の時は
いつもよりビタミンが大量に消費されます。
栄養補助として
ビタミンC 1000mg×3-4 /日
ビタミンB12 1000-5000μg/日
亜鉛 50mg/day
ビタミンD 5000単位/日
マグネシウム 200-500mg／日
なども必要です。
こうした栄養補助サプリメントは
質が良くなければ全く意味が無いどころか、
逆効果のこともあるので、
質の良いものを正しく選んでくださいね。
エキナセア 500mg×3/日
オレガノオイル 500mg ×2/日
患部に塗布するもの
・マヌカ・ハニー 1日4回以上患部に塗り、
いつも蜂蜜が着いている状態にする。
マヌカハニーには実験ですが抗水痘・帯状疱疹ウイルス効果が証明されています。
In vitro antiviral activity of honey against varicella zoster virus (VZV): A translational medicine study for potential remedy for shingles Aamir Shahzad1,2,* and Randall J Cohrs1
・患部を保冷剤などで冷やして炎症を抑える
あるいは
ジェラニウム・エッセンシャルオイル
ティー・ツリーオイル
レモングラス・オイル
ラベンダー・オイル
ペパーミント・オイル
黒クミンシード・オイル
これらのオイルの好きなものを1-2種類
小さじ1/4程のココナッツオイルに2滴入れて
患部に優しく刷り込みます。
ただし、先にパッチテストを、他の部位でしておいてください。
もちろん、エッセンシャルオイルの吸入もOKです。
是非、質の良いものを使って、
早く良くなりましょう！
