昨今、健康産業が盛んですよね。

今や、テレビ・新聞・雑誌などの大手メディアで
健康関連情報が取り上げられない日はないという位らしいのですが、

あなたもこれを読んでおられると言うことは
健康情報に関心がある証拠（笑）。

 

私はあまり日本のサイトを見ないので、
最近日本で何が話題になっているかは
あまり知らないのですが、
「健康情報関連企業」で最近気になるのがこの二つ。

鳥内さんが代表のリアルインサイトの健康部門「元気の学校」　と
井口さんが販売しておられる「ヘルスコンサルタント養成講座」（別記事）。

 

 

 

[元気の学校]

 

（上の図は元気の学校サイトから）

 

 

鳥内さんの経営されるリアルインサイトの健康部門の

「元気の学校」
をご存じですか？

 

中には
無料で受け取る情報でなく、
「元気の学校」の有料会員の方も、
「パーフェクト・ヘルス」の会員の方も
おられると思います。

 

ちなみに、
私も両方に有料で参加しています（笑）。

会員サイトで発言しているのを見て、
私の存在を知った方もおられるでしょう。

 

私の健康プログラムに参加されている方も
「元気の学校」・「パーフェクトヘルス」ともに
参加されている方が何人かおられます。

 

去年私が、「パーフェクト・ヘルス・オンライン版」に
参加するかどうか、
迷っていた時に、
私の運営する「遺伝子に沿った食事と生活」の実践会のある会員さんが

「松本先生に参加してもらって、
間違いや先生の考え方との違いを
指摘して欲しいですね～」
と言われたので
そういう期待は無視できず、参加しました。

 

会員サイトには大々的に批判するのは気が引けますので、
あまり書き込みませんが、

たまにはとんでもない講師もおられ、

あんまりな講義にはさすがに
「それはどーなん。」
と書き込んでしまいます。

（当たり前ですが私はこんなに若くも美人でもありません）

 

何も知らない人が間違いを鵜呑みにして、
実行した結果
「病気の学校」になってしまって、
「元気の学校」の企画そのものが信頼を失って
終わりになってしまっては、
こういう「本物を発信しよう」という活動を応援している私としては
悲しすぎるからです。

 

私も知らないことはまだまだありますし、
知っていても出来ていないことを改めて復習できるので、
よい講師を選んで、今後も盛り上がって欲しいです。

一会員として無駄金になって欲しくないし・・・。

 

さて、そのリアルインサイトが

今年も

[パーフェクト・ヘルス]の募集を始めました。

 

　

詳細は↑写真をクリックしてご覧下さい。

 

 

[元気の学校]と[パーフェクト・ヘルス]の違い

 

「元気の学校」が、

・野菜を食べましょう。

・歩きましょう。

と書いてある参考書だとしたら

「パーフェクト・ヘルス」は

レシピや歩き方という実践を教えてくれる塾みたいな感じです。

 

参考書だけで全部できれば

塾は要らないわけで、

実践にうつすためには参考になります。

 

ただし、

オンライン版に参加してみた経験から

私から見ると重大な欠点がいくつかあります。

 

①1年に数回しか講義がないこと。

 

つまり、

講義を聞いたその瞬間や、

実習をしたときは盛り上がるでしょうが、

継続を自分でできるかどうか。

（ちなみに、私はオンライン版にしか参加していないので、

料理実習などは一部しかしていません）

 

誰も強制してくれないし。

誰も応援もしてくれないので、

「いい話だったな～」で終わっちゃう可能性が高いことが

最大の難点だと思いました。

 

例えば、1年回に5-6回授業をするだけで

志望校に合格するために教えられることは全て終わりです！

というような塾ですね。

というのもこれは、私自身だけでなく、

他にもこの企画に参加した方のご意見。

 

例えば、ある参加者に

「○○先生のお話、実行されていますか？」

と聞くと、

「あの講義、まだ見ていないわ・・・。

半年くらい前から公開されていますよね（苦笑）」

かく言う私もかなり遅れながら講義を見た口。

 

誰にも応援されず、

誰にも強制されなくてもできる自信があるならば、

参加される意義は十分にあると思います。

 

 

②　かなり個人的な質問は答えてもらえないこと

それはそうですよね。

自分の身体状況をこれこれ、

生活状況をこれこれ、

と話して質問を受け付けてもらえるわけではありませんから。

期待する方が無理。

 

授業が終わって、

どうしてもこの問題がわからないんですが・・・

と質問できない塾のような感じです。

 

 

さらに

かなり突っ込んだ学術的な質問は

「わかりません」で終わってしまうことです。

講義をする先生に直接質問できるわけではないので、

結局うやむやにされてしまうことが何度かありました。

いや、講義される先生が全然、理解されていないのかもしれませんが。

 

 

でも、どんな情報があるのか、

ご興味があれば是非ご覧になるのも一興。

写真をクリックすると詳細のページが出てきます。

 

講義に、日程や場所の都合で参加できない方には

オンライン版がそのうちに発表されるでしょう。

 

 

この弱点はどうやって埋めるのか？?

さて、

参考書も持っている。

年数回の塾にも通った。

でも、できないよね・・・。

わからない問題もたくさんあるし。

 

これが受験生の実際の悩みです。

 

 

 

これには「家庭教師」という手があります。

 

わからないこと、できないことを

手取り足取り、その子供の実情に合わせて

教えてもらうには

大学生のアルバイトなんかでなく、

プロの家庭教師がいたら最高だと思いませんか？

 

私が私の運営するプログラムでは

1対1のやりとりで、

健康プログラムの実践をして頂きます。

 

つまり、問診票で、

その人の今ある症状や自分で気付いてもいない問題を

きちんと見極め、

その根元にある細胞の炎症を

主にどこから取り組んでいけばよいかを

優先順位を付けて取り組んでもらいます。

 

そして、年に数回などではなく、

何度もお互いにやりとりをし、

（ほとんど毎日から1週に1度程度の人まで様々ですが）

改善するべきこと、

その方法を具体的にお伝えします。

 

だから、参加されたばかりの人は除いて、

全員に結果が出るのです。

 

ただ、私がどうするかは決めていません。

良質であっても肉・魚・オリーブオイルなどを敵視する松田先生の話は

あんまり聞きたくない（苦笑）。

さらにはファストロ先生や杉岡先生の話は

同じ勉強会に属しているのでほぼ想像が付くので。

現に去年のファストロ先生の講義は

所属する勉強会の基礎講義そのままでした。

 

 

下は、2017年4月頃、

リアルインサイトが募集されていた

安部先生のプログラムです。

 

 

[加工食品診断士 養成講座 カリキュラム]

写真をクリックすると講座案内にとびます。

（写真はホームページから）

「加工食品診断士　養成講座」も

最近募集していましたよね。

私は参加しませんが、

きっと添加物だけの話だけじゃないはず。

 

「高すぎる！」という意見も多々あったようですが、

良質の情報に少々お値段がするのは当たり前。

 

近い将来「診断士」としての収入があるなら

講座費用237,800円はかなりお安いな、と感じました。

基礎講座のみなら108,000円。

（もしかしたら「先行価格」かもしれません」）

収入につながら無くても勉強になると思います。

 

ただ、私は安部先生と違い、

「食文化」を大切にすることにあまり興味がありません。

そもそも食文化がヒトの遺伝子に沿っていないことが多いので（苦笑）。

食文化を大切にしすぎて糖尿病率topの香川県民がその代表。

食文化と健康なら、私は健康に価値があると思います。

 

 

 

 

 

次回はジョーンズ先生とアーカンソー先生が講師の

「ヘルスコンサルタント養成講座」や

「マスターヘルス　プログラム」について

私の知る裏事情をお話しします。

参加を考えている方の参考になると幸いです。

 

（上図はホームページより）

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。　♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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