甘い物には目がない、でも、カロリーは気になる！と言う人が
手を伸ばしてみたくなるのが
カロリーオフ商品。
今、お店には低カロリーとか、カロリーゼロのおやつやジュースが、
いっぱい並んでいますね。
カロリーの少ないまたは
カロリーのない甘味料には色々あります。
完全に人工のものから、
本当は人工甘味料だけどそうは呼ばれない物、
天然の甘味料など色々ありますね。
キシリトール、
ソルビトール、
エリスリトール、
ステビア、
アスパルテーム、
アセスルファムK、
スクラロース、
ネオテーム、
サッカリン、他にもたくさん！
こんなものに含まれていますね
カロリーの少ないおやつ、
グミ、ガム、
歯磨き粉、
市販の咳止め、
カロリーのない水やジュース、
カロリーオフのアルコール類、
サラダ・ドレッシング、ケチャップなどの調味料
ヨーグルト
シリアル、クッキーなどの加工食品
ハム・ソーセージなどの加工肉
まぁ、色んなものに含まれますね～。
もちろん、喫茶店のテーブルにおいてある、
砂糖以外の甘味料もこれらです。
さて、こうした甘味料のなかで、
今回はよく使われる危険なものを紹介しましょう。
1.アスパルテーム
2.スクラロース
3.アセスルファムK
4.サッカリン
5. ・・・・
1.アスパルテームは
頭痛、うつ病などの気分障害、
めまい、マニアックな習性などがよく起こります。
腎障害、肝障害、脳障害、発がん性も疑われています。
フェニルアラニンとアスパラギン酸とメタノールからできていますが、
フェニルアラニンやアスパラギン酸は
脳に影響を与えるアミノ酸の一種です。
妊婦や授乳中に使用すると
お子さんが後々メタボになりやすい可能性があります。
2.スクラロース
高温にも強いので、
しばしば焼き菓子などに使われます。
砂糖に塩素がついたような構造で
米国科学センターでは
マウスの白血病に関係しているとして、
要注意物質としています。
血糖、インスリン、
グルカゴン様ペプチド１（GLP-1）に影響を与えるとしています。
インスリンは血糖を下げ、脂肪を作ってためるホルモン、
GLP-1はインスリンを調節するホルモンです。
つまり、糖尿病などと関係する可能性があるのです。
３.アセスルファムK
塩化メチレンを含み、
長期間では吐き気、気分障害、
がん、肝機能障害、腎機能障害、
視力障害などを引き起こす可能性があり、
自閉症とも関与していると考えられています。
４.サッカリン
動物ではがんを引き起こすことが知られ、
膀胱がんとの関与が疑われています。
光過敏症、吐き気、消化不良、
頻脈、ある種のがんに関与していると考えられています。
もう一つは結構、意外なものです。
健康的な甘味料として、
本当にいろいろなものに使われていますが、実は・・・。
こうした情報を詳しく知って
賢く健康的になりたい方は
実践会にどうぞ！
ここに挙げたすべての甘味料は
ヒトには影響を与えない、
という実験結果もあります。
完全に白ではありませんので、
あえて選ぶ必要はないでしょう。
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Dr’s Meのコラム
もご覧下さいね。
参考：Trends Endocrinol Metab. 2013 Sep;24(9):431-41.
Reprod Toxicol. 2014 Nov;49:196-201.
J Toxicol Environ Health B Crit Rev. 2013 Sep; 16(7): 399–451.
Curr Probl Pediatr Adolesc Health Care. 2014 Nov;44(10):277-318.
Drug Chem Toxicol. 2015;38(3):318-27.
参考記事
人工甘味料にある危険性
