更年期障害で困っていませんか?
特定非営利活動法人 女性の健康とメノポーズを考える会の調査では
日本の女性の80%は更年期障害に悩まされるとされます。
その上、更年期障害は
骨粗鬆症や心疾患、アルツハイマー病などの重大な病気の前触れでもあるのです。
今回はそんな更年期障害を起こす食べ物、治す食べ物を紹介します。
更年期障害を起こす食べ物 6選
加工した糖質
腸内でcandidaなどの悪いカビや細菌を増やしてホルモン産生を邪魔します。血糖の上下で、ホルモンのバランスを崩します。
大豆 豆乳などの発酵していない大豆製品
過剰なイソフラボンで更年期障害を強くします。
また、遺伝子組み換え大豆も多く使われています。
育て方の悪い肉類やその加工品
狭い家畜小屋、遺伝子組み換えトウモロコシ、抗生剤などで育てる
集約型農業による家畜では質の悪い肉類となり、
それらを食べた人のホルモンに影響を与えます。
ホットフラッシュなどの原因になります。
加工食品
加工食品、コンビニ弁当などはとても便利ですが、
多くの加工食品は小麦や質の悪い油、添加物など含み、
ホルモンバランスを崩します。
人工甘味料-スプレンダ、アスパルテーム、スクラロースなどの人工甘味料
ホルモンバランスを崩します。
さらにこうした人工甘味料はインスリンの効きを悪くさせ、
太りやすくなることも知られています。
小麦類のグルテン
小麦、大麦などに含まれるグルテンは小腸の細胞を攻撃し、腸内環境を破壊し、ホルモンバランスを崩します。
アルコール!!!
アルコールも肝臓への負担を増やし、
悪玉エストロゲンの代謝を悪くします。
更年期障害を治す食べ物 4選
上質の脂肪
アボカドはカリウム、Mgやω9系脂肪酸を含み
ホルモンバランスを整えます。
鮭などの天然物の魚
ω3系脂肪酸のDHAやEPAを含み、ホルモンを助けます。
草を食べて育った牛の肉
鉄分やω3系脂肪酸を含み、ホルモンを助けます。
放し飼いの鶏ガラスープ
鶏ガラスープには組織を治す作用のあるコラーゲンが多く、身体の調子を整えます。
ベリー類
ポリフェノールの一種のアントシアニンが多く、抗酸化作用があります。
トマト・スイカ
抗酸化力のあるリコピンが遺伝子の障害などから身体を守ってくれます。
しかし、なんと言ってもキャベツの仲間。
キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーなどは
インドール3カルバノールを含み、
過剰なフィトエストロゲンを身体から出す作用があります。
また、ジインドリルメタン(DIM)が
「悪い」エストロゲン(16α- ハイドロキシエストロン)
の量を減少させる一方で
「良い」エストロゲン(2- ハイドロキシエストロン)
の量を増加させます。
更年期障害が強い人ほど骨粗鬆症になりやすいことも知られていますし、
更年期障害は心臓病、うつ、アルツハイマー病などの
更年期後の女性に起きやすい様々な病気と関連していると考えられます。
悪い食べ物を排除し、良い食べ物をしっかり摂ってもまだ改善しない場合は、
上質のサプリメントで補うのもよいかもしれませんね。
でも、基本は食事。
よい食べ物でより良い人生を歩みましょう!
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